引越し業者は何社比較すればいい?一括見積りのメリット・デメリット

引越し業者の見積りは何社比較すればいい?一括見積りを実際に利用した経験から、複数社比較のメリット・デメリット、電話対応や訪問見積りの手間、3社前後を目安に考える理由を解説します。

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引越し業者を決めるとき、

「1社だけで決めてもいいのか」
「3社くらい比較した方がいい?」
「一括見積りで5社、6社と比較した方が安くなる?」

と迷う人も多いと思います。

先に結論を言うと、比較するなら3社前後から考えるのが現実的です。

ただし、何社比較すれば正解という話ではありません。

安さを最優先するなら比較する会社を増やす意味がありますが、会社が増えるほど電話対応や見積もり対応の手間も増えます。

私は実際に一括見積りサービスを利用しましたが、最終的に自宅へ訪問見積りに来てもらったのは1社だけでした。

その経験から感じたのは、

「比較する会社は多ければ多いほどいい」わけではない

ということです。

引越し見積りは何社くらい取ればいい?

2026年7月2日更新の引越し侍の公式情報では、

  • 訪問見積もり:3~4社
  • 電話・リモート見積もり:5社以上

が目安として紹介されています。

訪問見積りは、実際の荷物量などを確認してもらえるため料金を出しやすい一方、1社ずつ対応する必要があります。

3社なら3回。

5社なら5回。

見積りを比較するほど判断材料は増えますが、当然ながら時間も必要です。

そのため私は、

価格・サービスをある程度比較したいなら3社前後

から考えるのが現実的だと思います。

一方で、

「多少手間がかかっても、とにかく価格を比較したい」

という人なら、5社以上を比較する方法もあります。

私は一括見積りを使ったのに、結局1社だけだった

私自身、新居へ引っ越すときに一括見積りサービスを利用しました。

ところが、登録すると5~6社ほどから連絡が来ました。

電話に出るたびに、

  • どれくらい荷物があるか
  • 家具や家電は何があるか
  • いつ引っ越すのか

といった内容を説明します。

これが私にはかなり面倒でした。

さらに、各社から正式な訪問見積りを取ろうとすれば、1社ずつ自宅へ来てもらう必要があります。

「全部やっていたら結構な時間を使うな」

と思い、私は途中で全社比較をやめました。

最後は以前から利用していたサカイ引越センターへ

最終的に訪問見積りをお願いしたのは、サカイ引越センター1社でした。

過去にも何度かお願いしたことがあり、

  • 対応に不満がなかった
  • 安心感があった
  • 今回の営業担当者の印象も良かった

という理由です。

もちろん、探せばもっと安い会社があったかもしれません。

ただ私は、引越し業者を価格だけで決める必要はないと思っています。

大切な家具や家電を運んでもらう以上、

「多少安くても、ここへお願いして大丈夫かな」

と思う会社より、過去の経験から信頼できる会社を選びたかったからです。

それでも一括見積りを使ってよかったと思う理由

では、最初からサカイ引越センターへ直接お願いすればよかったのか。

私はそうとも思っていません。

一括見積りを使ったことで、

自分の引越し条件なら、どのくらいの価格帯になりそうか

という感覚を持ってから訪問見積りを受けられたからです。

私は最初からサカイ引越センターへお願いする可能性がかなり高かったのですが、営業担当者には1社だけしか見ていないとは伝えませんでした。

当時は「ほかにも数社から見積りを取っている」という前提で話を進めました。

そのため営業担当者側も、他社との比較を意識した状態で見積りを提示しているだろう、と私は考えていました。

実際、

「うちは何番目の訪問ですか?」

といった質問もありました。

最終的には提示された金額を見て、私自身が妥当だと判断できたので契約しています。

ただし、この方法をそのままおすすめするわけではありません。

実際には、本当に複数社へ見積りを依頼して比較材料を持っておく方が、料金や条件を客観的に判断できます。

一括見積りを使う意味は、必ずしも「紹介された会社全部を自宅へ呼ぶこと」ではないと私は思います。

相場を知る。
候補を作る。
その中から本当に話を聞きたい会社を絞る。

そういう使い方でも十分意味があります。

一括見積りのメリット

1.複数の会社を一度に探せる

引越し会社を1社ずつ自分で探して連絡するより、候補をまとめて探しやすくなります。

引越し侍の一括見積りでは、条件を入力すると最大10社へ見積り依頼ができます。

2.料金の相場感をつかみやすい

1社だけでは、その金額が高いのか安いのか判断しにくいことがあります。

複数社の料金を見ることで、

「だいたいこのくらいなんだな」

という判断材料ができます。

私が一括見積りを利用した一番大きな意味もここでした。

3.価格以外も比較できる

比較するのは料金だけではありません。

  • 対応
  • 作業内容
  • 営業担当者の印象
  • 希望日時
  • オプション

なども会社によって違います。

私は最終的に、安さよりも過去の利用経験と安心感を優先しました。

一括見積りのデメリット

1.複数社から連絡が来ることがある

これは私自身が一番面倒だと感じた部分です。

引越し侍の一括見積りについても、公式サイトで、見積り依頼後に各引越し業者から電話またはメールで料金案内の連絡が入ると説明されています。

電話対応が苦手な人は、この点を理解してから利用した方がいいでしょう。

2.会社を増やすほど対応時間も増える

訪問見積りを5社取るなら、基本的には5社それぞれへの対応が必要になります。

比較できる会社が増えるメリットと、時間・労力はセットです。

だから私は、

「比較社数を増やせば増やすほど得」

とは考えていません。

3.価格だけでは決めにくい

最安値だけを見れば判断は簡単ですが、実際の引越しでは荷物を運ぶ人員やサービス内容なども関係します。

私は「安ければ何でもいい」とは考えませんでした。

最終的には、

料金が自分の想定から大きく外れていないか

を確認したうえで、信頼できる会社を選びました。

電話対応が面倒なら、別の比較方法もある

「比較はしたい。でも何社からも電話が来るのは嫌だ」

という人もいると思います。

現在の引越し侍には、一括見積り以外に、Web上で料金を比較し、選んだ最大3社とやり取りする方式も用意されています。

また、個人情報を登録せず概算相場を確認できる料金シミュレーションも案内されています。

そのため、

とにかくたくさん比較したい人

連絡の手間を減らしたい人

で、使う方法を変えてもいいでしょう。

結局、何社比較するのがおすすめ?

私なら、次に引っ越すとしても大量の訪問見積りは取りません。

時間と労力をかなり使うからです。

ただ、初めて引越し業者を選ぶ人や、料金相場が分からない人なら、

まず3社前後を比較候補にする

のは妥当だと思います。

公式情報でも、訪問見積りは3~4社が目安とされています。

一方で、

価格を最優先したい
→ 比較社数を増やす

時間・手間を減らしたい
→ 比較社数を絞る

すでに信頼できる会社がある
→ 相場を確認したうえでその会社を中心に検討する

という考え方でもいいでしょう。

まとめ|「何社比較したか」より、納得して決められるか

引越し業者選びで大切なのは、

できるだけ多くの会社から見積りを集めることではありません。

料金だけでなく、

  • 対応
  • サービス
  • 信頼感
  • 自分が使える時間

まで含めて、納得して決められることだと思います。

一括見積りは、

絶対に最安値の会社を探すためだけのサービス

ではありません。

私のように、

まず相場感や候補を確認して、その後に本当に話を聞きたい会社へ絞る

という使い方もできます。

これから引越し業者を探すなら、まず複数社の料金や候補を確認したうえで、自分がどこまで比較するか決めてみてください。

引越し業者をこれから探す人へ

まずは複数社の料金や候補を確認して、自分がどこまで比較するか決める方法もあります。

引越し業者の見積りを比較してみる


情報確認日:2026年8月22日

参考:

情報確認日:2026/8/22